CRM(Customer Relationship Management)という言葉を新聞などでお読みになることが多いかと思います。欧米の新しいマーケティング手法のごとく考えられておりますが、その中を見ていただければ、日本では江戸時代から当たり前に行われてきた、「商いのやり方」に他ならないことに気づかれるはずです。お客様との関係を大事にし、お客様とともに商いをやってきた日本古来の商いの方法です。ただ、365日店頭に番頭さんがいなくても、全国展開した店舗でも、同じ質のサービスを提供できるようにコンピュータを利用してシステマティックに実現していることが現代のCRMです。
顧客との関係を強化して商いを進めるCRMを実現するためには、ポイントというツールがもっとも有効だといわれています。
ポイントは、値引きの一手段として、景品として使われています。しかし、CRMのツールとなったときに貴方のビジネスは今までと違う次元に入ります。
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